懐かしい

はじめてのファミコン―なつかしゲーム子ども実験室はじめてのファミコン―なつかしゲーム子ども実験室
卯月 鮎

マイクロマガジン社 2005-07
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この前Amazonで買った本。内容は、現代の子どもにファミコン初期のゲームをさせ、その様子を実況するというものです。私はちょうど、小学生の自分がファミコンを買ってもらったのはスーパーマリオが出た時で、それまではちょっとお金持ちのお友達の家で遊ばせてもらうという、正に初代ファミコン世代なので、むっちゃ懐かしかったです。(アドバンスのファミコンミニも私らがコアターゲットだったのでしょうか)この本に載ってるゲームは、持ってたものはそう多くないけど、大体遊んだことがあるものです。まあ、ゲームの数少なかったし。
で、プレイしてる現代の子どもの感想も、大体予想できるようなものですが、「スペランカー」の主人公の弱さは、当時の私にとっても衝撃的でした・・・。洞窟で宝探ししてるくせに、身長より遥かに低い高さから落ちただけで死ぬんですよ、私より弱い。あと、「チャレンジャー」電車の面はクリア出来たけど、その後の面は進んでるんだか、なんなんだかも分からないです。昔のゲームはクリアできないものが多かったです。(この本には載ってないけど、初代の魔界村とかも酷かった。)読んでたらむっちゃファミコンやりたくなってきました。実家にツインファミコンあるはずですが、ゲームがあんまりないです。ついヤフオクとかで買ってしまいそう。
ところで、この本、他の世代の方が読んで面白いんでしょうか。ちょっと気になります。あと、ゲームをする子どもが、もう2、3人いたらよかったんですけど。