価格設定

購入者から、「定価より高いのはおかしいので、返金してくれ」というメールが来ました。ご丁寧に、『「ユーズド商品」として出品する場合は、新品価格よりも低い価格を設定してください。「コレクター商品」(例:著者のサイン付き、限定版など)として出品する場合には、出品価格よりも高い値段に設定することができます。』という文まで引用してきて、「この本は普通のユーズド商品にも関わらず、低下(ママ)より高い値段で出品されているのはどう考えてもおかしい、内容については満足いくものだったが、返品を希望する、講座(ママ)に全額(←送料を含めた金額)を振込んでくれ」という内容でした。
取りあえず、実際にこの場合適用されている「当サイトで在庫を切らしているときや、もう取り扱わなくなった商品などについては、全商品ジャンルにおいて出品者が好きな価格で出品することができます。(例外:新品の和書、国内盤CD)」
Amazon.co.jp で参考価格や販売価格が表示されない場合 絶版になった本など、当サイトに価格が表示されないことがあります。その場合、自由に価格を設定することができます。(例外:新品の和書、国内盤CD)」の記述を引用して返信し、さらにはこの本の定価は参考価格として記載されてることを伝えた上、どうしても納得できない場合は、返品してもらったら、送料を引いた金額は返金する、「定価より高い」というのは出品者の落ち度ではないので、送料は返金できない旨返信しましたが・・・。
まあ、マケプレで在庫切れの本は定価以上なのは普通、マケプレ以外でも古本というのはそういうものだから、納得行かない場合は注文しない方が無難だと、余計なことまで書いてみました(^^;)
この購入者の方の場合、理解しがたいのは「内容については納得いくものだったが」と読んだことを認める発言をしていることです。実際読んだかとうかは、はっきり言って中古本の場合見てもわからないから黙ってたらいいのに、平気でこういうことを書いてくるということは、そのことに何ら罪悪感を持っていないということでしょう。本を返品して返金したとしても、そのコンテンツは無料で入手しているというわけです。実際は返品に応じる義理もないと思うのですが、なんかもう面倒でした・・・。←それでも、多分この方は悪い評価をつけてくるでしょう。そういう雰囲気が漂ってるメールでした。